京都迎賓館、7月から通年公開

菅義偉官房長官は6日、京都迎賓館などを視察し、同館の通年の一般公開を7月下旬に開始する意向を明らかにした。現在は年1回10日間限定で公開しているが、接遇に支障のない範囲で公開期間と一日当たりの定員を大幅に拡充するとのこと。京都御所の参観についても、事前予約なしの当日参観など拡充を検討するそうだ。日本文化を代表する施設を開放し、国内外の観光客誘致の起爆剤にしたい考えだ。
京都迎賓館は京都に平安京ができて1200年になるのを記念し、平成17年に開館した。数寄屋大工や蒔絵など伝統的技能を多用し、大小高低ある建物や日本庭園を取り囲むように設計されているのが特徴だ。開館から現在までで海外要人の接遇に計101回使われてきたそうだ。現在一般公開は毎年7、8月の10日間、抽選で一日当たり定員1300人としているという。
迎賓館の一般公開をめぐっては、東京・元赤坂の迎賓館を2月5~18日に試験公開し、のべ約7万6000人が訪問し「盛況だった」のを受け、4月から通年公開することが決まっているそうだ。
日本の伝統ある建物が一般公開されるのは喜ばしいことだ。ぜひ一度行ってみたい。